Digi+の電圧レギュレータモジュール(VRM)により、電圧降下、スイッチング周波数、電力効率の設定をリアルタイムでコントロールでき、CPUの電圧設定を微調整して究極の安定性とパフォーマンスを実現できます。
PCIe 5.0
PCIe 5.0スロット1つとPCIe 4.0 M.2スロット2つ(それぞれパフォーマンスを最大化する堅牢なヒートシンクを搭載)によって超高速ストレージが実現。処理をさらに高速化したり、ミラーリングでバックアップをしたりするときは、AMD RAIDXpert2のNVMeおよびSATA RAID設定(0/1/10)を行います。上部のPCIe 4.0 x16 SafeSlot は重いグラフィックスカードをサポート。Q-Release搭載なのでアップグレードも簡単です。
PBOの機能を強化
AMD Precision Boost Overdrive(PBO)は、CPUの電流と電圧を上昇させることで、臨機応変に性能を向上します。PBOパラメータを積極的に調整することで、AMDのアルゴリズムはマザーボードの堅牢な電源ソリューションを最大限活用して、性能をさらに向上することが可能になります。
構成されたパワーアーキテクチャ
12+2+1基のパワーステージは、それぞれ定格80A。あらゆるワークロードでAMD Ryzen™ 7000 シリーズ プロセッサを楽々と駆動するための十分な電流を供給します。
合金チョークと高耐久性コンデンサ
ハイエンドのチョークと耐久性のあるコンデンサは、過酷な温度に耐えるように設計されており、業界標準を超えるパフォーマンスを実現します。
6層PCB
多層構造のプリント基板は、電圧レギュレータの周りの熱を素早く放熱します。これにより、システム全体の安定性が向上し、CPUにオーバークロックを行うための余裕が生まれます。
- DDR5を強化
- AEMP
DDR5を強化
Strix B650-Aは、標準的なDDR5より高速なDDR5を求めるユーザーに応えるため、愛好家向けのキットAMD Extended Profiles for Overclocking(AMD EXPO™テクノロジー)に対応しています。経験豊富なユーザーは、UEFIの豊富な設定を使って、より詳細なパフォーマンス調整を行うことができます。
AEMP
ASUS Enhanced Memory Profile (AEMP)は、PMIC制限のあるメモリモジュール向けのASUS独自のファームウェア機能です。AEMPは、お使いのキットのメモリチップを自動的に検出し、最適化されたプロファイルをより高い周波数とタイミングでを表示します。ユーザーはこれらのプロファイルを簡単に適用し、性能を向上させることができます。
- VRM
- M.2
- CPU
- ケース
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VRMヒートシンク
2つのVRMヒートシンク(うち1つは I/Oカバーの下に搭載)は、高性能のAMD Ryzen™7000シリーズプロセッサの電力需要に対処するのに十分な表面積と質量を備えています。
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高導電性サーマルパッド
電源ステージとヒートシンクの間に高品質のサーマルパッドを採用することで、熱伝導を向上させ、VRMの動作温度を下げることができます。
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M.2ヒートシンク
すべてのスロットを覆うように設置されたヒートシンクは、オンボードのNVME SSDを動作温度を適切に保ち、安定した性能と信頼性を実現します。
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CPUファンヘッダー
専用のPWM/DCファンヘッダーはCPUクーラーを簡単に取り付けることができます。
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AIOポンプファンヘッダー
専用のPWM/DCヘッダーが自動水冷装置をつなぎます。
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4-ピンPWM/DCファンヘッダー
それぞれのヘッダーは、PWMやDCファンの自動検出に対応しています。