[アンマネージ スイッチ] QG-U1050 および QG-U1080 スイッチの 4 つのインテリジェント機能とは?

ASUS QG-U1050 および QG-U1080 は、従来のアンマネージ スイッチとは異なり、4 つのインテリジェント モードを搭載しています。これらのモードは、フロント パネルにあるピアノ型 DIP(トグル)スイッチで切り替えることができます。各モードは、さまざまなネットワーク要件に合わせてスイッチの動作を最適化します。各モードの詳細は以下の通りです。

参考:新しい設定を有効にするには、モード変更後にアンマネージ スイッチ本体の再起動が必要です。

 

QG-U1050

モード説明
優先順位ポートは次の順序で優先されます:ポート 4 = ポート 5 > ポート 1 > ポート 2 > ポート 3
Energy Efficient Ethernet(EEE)EEEはデータが送信されていない際の電力を節約します。
ポート分離ポート 1 ~ 4 は相互に分離されており、ポート 5(アップリンク ポート)とのみ通信できます。
スタティック トランク(アグリゲーション)ポート 4 と 5 はスタティック トランクとして構成/集約することができ、帯域幅の拡張(最大 5 G)と冗長性を提供することで、ネットワーク パフォーマンスを向上させます。

 

QG-U1080

モード説明
優先順位

ポートは次の順序で優先されます:

ポート 9 = ポート 10 > ポート 1 > ポート 2 > ポート 3 > ポート 4 > ポート 5 > ポート 6 > ポート 7 > ポート 8

Energy Efficient Ethernet(EEE)EEEはデータが送信されていない際の電力を節約します。
ポート分離ポート 1 ~ 8 は相互に分離されており、ポート 9 および 10(アップリンク ポート)とのみ通信できます。
スタティック トランク(アグリゲーション)ポート 9と 10 はスタティック トランクとして構成/集約することができ、帯域幅の拡張(最大 20 G)と冗長性を提供することで、ネットワーク パフォーマンスを向上させます。