Generation after generation, ROG takes the Maximus Formula to new heights. Follow its evolution, from inception, all the way to the latest incarnation.
Intelチップセットのリリースタイミングによって、IV Formulaの開発期間はあまりにも短期間でした。しかし、それは5代目Formulaとして2012年に劇的な復活を見せます。当時、水冷ビルドが人気を高めており、コアユーザー達はビルドの美しさに関心を持ち始めていました。Maximus V Formulaは、空気と水冷に両対応したハイブリッド設計のVRMヒートシンクを搭載していました。また、以前のモデルに採用されていた専用サウンドカードは、スロットスペースを節約するため新しいパフォーマンススタンダードとなる全面的な改良が施されたオンボードオーディオソリューションに置き換えられました。
RGBライティングとモノクロテーマがMaximus VIII Formulaで採用され、コアユーザー達は様々な色を使って個性を演出することができるようになりました。この時初めて、EKの水冷スペシャリストとチームを組んで、より良いパフォーマンスを提供するためにFormulaのハイブリッドウォーターブロックを改良しました。
2015
2016
ROG MAXIMUS IX FORMULA
9代目のFormulaは細部のブラッシュアップに焦点を当てました。まずはDIYをより便利にし、すべてのPCケースにぴったりと合うようにI/Oシールドを開発しました。 8代目とは異なり、Maximus IX Formulaは、オンボード電源ボタンとPCIeスロットラッチ用に特別なRGB照明ゾーンを備え、バランスに優れた美しい外観を達成しました。
2016
2017
ROG MAXIMUS X FORMULA
献身的な改良の積み重ねで、私達は遂にMaximus X Formulaを生み出しました。この最新型Formulaはショーケース・ビルドのための緻密な設計と、最適なパフォーマンスを提供するように慎重に強化され、機能性と形状の完璧なバランスを実現しています。
6 x USB 3.1 Gen 1(2 at front)
6 x USB 2.0 ポート (2 at front)
6 x SATA 6G ポート
Intel Z370 チップセット ROGロゴ RGB LED
W_IN/OUT, W_Flowヘッダー
デュアル M.2 ソケット3 Type M
・ 1 x 2242~22110 (PCIe 3.0 x4 + SATA)
・ 1 x 2242~22110 (PCIe 3.0 x4))
2 x RGBヘッダー + 2 x アドレサブルLEDヘッダー
最適化された冷却機構
トータルな冷却をもたらす エキスパート・ツール
Crosschill EK II
CrossChill EK IIは空冷/水冷に両対応し、いずれの場合もファンは必要ありません。改良された冷却フィンは水冷時にMOSFETの温度を35℃まで低下させ、スタンダードなG1/4"ねじ式継手を備えるため、既存のセットアップに容易に適合し、最小限の労力で効率的に静音性と冷却能力が得られます。
G1/4" スレッドデザイン
防水ゴムガスケット
銅製水路
多数の放熱フィン
M.2 ヒートシンク
ROG Maximus X Formulaは、PCHヒートシンクと一体化したM.2ヒートシンクを装備しています。巨大な冷却面積を備えたヒートシンクは、接続したM.2 SSDを完全に冷却し、最高のパフォーマンスと信頼性を実現します。ヒートシンクのフェイスにはROGのロゴが燦々と輝くスタイリッシュなデザインが施され、ビルドに彩りをもたらします。また、T-sensorにサーマルプローブを接続することで、M.2ドライブの温度をリアルタイムでモニタリングすることも可能です。
冷却設計
ROG Maximus X Formulaは史上最も包括的なファンコントロールを備え、Fan Xpert 4またはUEFI BIOSを介して設定可能です。
Maximus X Formulaは、便利な情報やカスタマイズ可能なグラフィックスを表示する内蔵1.3インチOLEDパネル「LiveDash」を搭載しています。POST(Power-On, Self-Test)フェーズでは、LiveDashは簡単な言語とPOSTコードで進捗状況を表示します。通常の稼働時には、パネルにCPU周波数、デバイス温度、ファン速度、または水冷ゾーンの情報が表示されます。また、デフォルトの「LiveDash GIF」をカスタマイズすることで、オリジナルの画像やアニメーションを表示させることも可能です。.
ASUS Aura SDKを使用すると、Aura Sync対応PCギアの力を最大限に引き出すことが可能です。システム内部の照明から周辺機器に至るまで、SDKはゲームやソフトウェアをRGBライティングで強化するための進化したツールを提供します。ゲームのエフェクトやアラート、オーディオはすべてAuraに対応したハードウェア上に描くことができ、アクションを補強するための繊細で、華やかなビジュアルキューを作成できます。コアユーザー向けにPCの状態を監視する新しい方法として、温度などのシステムパラメータをライティングで表現することも可能です。
MAXIMUS X FORMULAは最新のIntel®イーサネット(I219-V)を搭載しており、高速でスムーズなゲームの動作を可能とします。Intelイーサネットはプロセッサーとチップセットに対して、CPUのオーバーヘッドを削減すると同時に、TCP/UDPのスループットを向上すうるコントロールを行います。これにより、プロセッサの負荷が軽減されるため、マシンはゲームやタスクに対してより大きな処理能力を割くことができます。
ROG Maximus X Formulaは2つのM.2ドライブをサポートし、最大32Gbpsの高速転送を実現します。最初のスロットはPCHヒートシンクのすぐ下にあり、長さ110mm(Type22110)のM.2ドライブに対応しています。2番目のスロットはボードの下端に配置され、垂直マウントによってケース内のエアーフローを利用して、高性能M.2ドライブの冷却を維持することができます。
ASUS OptiMemは、メモリトレースとビアを最適なPCBレイヤーにルーティングすることでメモリ信号の完全性を保ち、T-Topologyレイアウトによって、メモリスロット間のトレース長のバランスをとることで、信号の時間整合性を保証します。これらの機能拡張により、オーバークロック能力と安定性が向上し、すべてのメモリスロットにおいてDDR4-4133を超える速度で運用することが可能となります。
ASUS AI Suite 3 ユーティリティを使用して、即座にPCを始動! TurboV プロセッシングユニットは、正確な電圧制御とCPUとグラフィックスカードの高度なモニタリングを提供すると共に、オーバークロックパラメーターを調整してパフォーマンスを最適化します。
総合的なエネルギー効率の向上
Energy Processing Unit (EPU)を使用すると、システム全体の電力をリアルタイムで節約することができます。EPUは、ハードウェアの要求に応じて消費電力を自動的に検出して調整するので、マシンの性能を犠牲にすることなく電力を節約できます。 また、アウェイモードを使えば、EPUはCPUのワット数を限界まで下げ、未使用のI/Oコントローラをシャットダウンし、グラフィックスカードの消費電力を削減する、まさに極限の省エネルギーモードが実現します。
空冷/水冷に両対応した柔軟なコントロール
MAXIMUS X FORMULAでは、Fan Expert 4またはUEFI BIOSを介して、冷却ファンからウォーターポンプ、オールインワン(AIO)クーラーに至るまで、包括的なコントロールが可能です。Auto-Tuningモードでは、空冷・水冷に依らず、ワンクリックですべてのパラメータをインテリジェントに設定することができます。一方、Extreme Quiet モードでは、すべてのファンのスピードがデフォルトの最小値以下に抑えられ、軽いタスクを実行するときにはシステムは完全な静粛性を獲得します。
Sonic Studioは、VRヘッドセット用にHRTF(頭部伝達関数*)ベースのバーチャルサラウンドをサポートしており、風景を感じるような深みのあるサウンドを再現します。直感的なSonic Studioインターフェイスには、さまざまなEQオプションが用意されており、ユーザーの好みやヘッドセットの特性に合わせて音響を調整することができます。 Learn more >
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アプリケーションごとの設定
オーディオプロファイルをカスタマイズすることで自分好みの音を聴く事が出来ます。
サラウンドサウンド
本物の没入感をもたらすサラウンドサウンド
Sonic Studio Link
新しいSonic Studio Link VR機能により、HRTF効果がOculus RiftやHTC Viveなどのヘッドセットにも拡張されます
Scan and detect to dominate!
Sonic Radar III
ゲーム用に特化したオーディオ機能として、ゲーム内の音がする方向を画面上にグラフィカルに表示する「Sonic Radar III」機能を搭載しています。たとえば一人称視点のシューティングゲーム(FPS)などで、敵の足音や銃声がする方向と距離を画面上に視覚的に表示することができます。 Learn more >
Get a free keyboard upgrade from an exclusive microprocessor and also intuitive user interface. Record macros directly from the keyboard; switch profiles in moments; enable special functions with hotkeys from F1 to F10; or start and even boost your PC from shutdown (S5 mode)!
You can even use KeyBot II to boost your PC into a specific mode with two-second press
and.. more
AI Suite 3
各種機能を1つに統合した統合ツールアプリ
ROG仕様のCPU-Z
重要なシステム情報を表示
Mem TweakIt
ダイナミックタイミングモニタリング、DRAM効率ゲージ
RAMDisk
ジャンクション機能でSSDよりも最大20倍速く、アプリケーションをブーストします。
Kaspersky® Anti-Virus (1年間)
定評のあるウイルス対策アプリ
DAEMON toolsソフトウェア
光学ドライブを仮想化するアプリ
PC Cleaner
クリックするだけでPCを高速化
VRに対応
ROG Maximus X Formula は「VR Ready」の更に先を行きます。ASUS ROG Beyond VR Ready Marqueは、ROG Maximus X Formulaが多数のトップクラスのコンポーネントとの組み合わせでテストされ、VRヘッドセットを使用しない時でも、ゲーム、エンターテインメント、ビジネスのニーズに応えられるよう最大限の調整が施されていることを意味します。 ASUS Beyond VR Readyは、自信を持ってあなたの夢のシステムを構築する新しい方法を提供します。
The Power of Intel
Intel® Z370 チップセット
Intel® Z370チップセットは、8世代のIntel® Core™プロセッサをサポートしています。シリアルポイントツーポイントリンクを利用することで、帯域幅と安定性を向上させ、パフォーマンスの向上をもたらします。さらに、Z370は、高速でデータを取得するために、最大10基のUSB 3.1 Gen 1ポート、6基のSATA 6Gbpsポート、32Gbps M.2およびPCIe 3.0レーンをサポートしています。また、Intel Z370は統合グラフィックスをサポートしているため、最新のグラフィックスを利用することも可能です。